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KUNIMOTO GIRLS’ JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL

フェリス女学院大学と高大連携協定を締結しました

2026.09.29

その他

2026年9月28日、国本女子中学校・高等学校は、フェリス女学院大学と高大連携に関する協定を締結しました。今回の協定締結を機に、大学と高校の教育交流をさらに深め、生徒たちが高校での学びを大学での学びへとつなげていく機会を広げていきます。

女性教育の長い歴史と伝統を持つフェリス女学院大学と、このような形で連携を深めることができますことを、大変光栄に存じます。大学の学びや専門的な知識に触れる機会、探究学習や教育活動における連携などを通して、生徒一人ひとりが自分の興味・関心や可能性を見つめ、将来の進路や人生について考える機会を創出していきます。

国本女子は、これからも大学をはじめとするさまざまな教育機関との連携を大切にし、「ひとりひとりの才能を最大限に引き出す学校」として、生徒たちが自らの未来を切り拓く力を育んでまいります。

■フェリス女学院大学HP上でのニュース記事のURLはこちらです。

https://www.ferris.ac.jp/news/2026/09/2468.html

■締結式での国本女子中学校・高等学校長スピーチ

本日は、フェリス女学院大学と国本女子中学校高等学校との高大連携協定を締結できますことを、大変うれしく、また光栄に存じます。

フェリス女学院は、1870年、メアリー・E・キダー先生によって、女性に学びの機会を拓くために創設された、日本の女子教育の先駆けとなる学校です。

そして、国本女子もまた、一人の女性によって創設された学校です。

本校の創設者、有木春来は、女性が十分に教育を受ける機会がまだ限られていた時代に、女性が学び、自らの力を伸ばし、社会の中でその力を発揮することの大切さを考え、女子教育に力を尽くしました。

時代も、場所も、建学の背景も異なりますが、両校の原点には、教育によって女性の可能性を拓くという共通する志があると感じております。

そして、その可能性を自分自身のためだけに生かすのではなく、他者のために、そして社会のために生かしていくという点にも、両校には大切な共通点があります。

フェリス女学院大学には「For Others」という教育理念があります。そして国本女子にも、創立以来大切に受け継いできた「利他の心」があります。

女性一人ひとりの可能性を教育によって拓き、その力を他者や社会のために生かしていく。

私は、これこそが、両校に共通する教育への志ではないかと思っております。

そして今、女性を取り巻く社会は、両校の創立当時から大きく変わりました。

国本女子では現在、これからのグローバル社会の中で、生徒一人ひとりが自分らしく生き、自ら考え、判断し、他者と協働しながら未来を拓いていくことのできる女性を育てるため、教育改革を進めています。

英語教育やグローバル教育はもちろんのこと、教養、探究、教科横断的な学び、そしてキャリア教育を結びつけながら、生徒たちが「何を学ぶか」だけではなく、「自分は何を大切にして、どのように社会と関わって生きていくのか」を考えられる教育を目指しています。

こうした教育を進めている今、同じように女子教育を原点とし、他者と社会への貢献を大切にしてこられたフェリス女学院大学と高大連携を結ぶことには、大きな意味があると考えております。

中学校・高等学校と大学という、それぞれの教育段階の強みを生かしながら、生徒や学生が交流し、学びを深め、社会へと視野を広げていく。そのような機会を、これから両校で一緒につくっていくことができればと願っております。

そして、この連携が単に二つの学校の間の交流にとどまるのではなく、女性の可能性を拓き、その力を他者と社会のために生かす人を、ともに育てていく連携へと発展していくことを期待しております。

令和8年9月28日 国本女子中学校・高等学校 校長 豊田ひろ子

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