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2026.10.20
「分からない」が言える安心感 ~5年生・算数「割合」の授業から~
5・6年生の算数で、学年を4つの習熟度に分けた少人数授業を行っている国本小学校。今日は5年生の「割合」の教室を訪ねました。

「割合」は中学以降の学習の土台となる大切な単元ですが、「もとにする量」と「比べられる量」の区別など、つまずきやすいポイントでもあります。
教室に入ると、そこにあったのは教員と児童のあたたかいやり取りでした。先生は一人ひとりの表情をしっかり見つめ、目線で理解度を確認しながら授業を進めます。
「これ分かる人〜?」の問いに勢いよく手が挙がる一方で、「ここが分からないです!」と安心して手を挙げられる空気感が、この教室にはあります。
質問が出たとき、先生はすぐに答えを提示しません。「よし、みんなで考えよう。〇〇さんに伝わるように説明できるかな?」と問いかけます。教え合う子どもたちの顔は生き生きとしていて、伝える側もまた学びを深めているようでした。

分からないことを恐れずに質問できること。そして、困っている友だちのために自分の言葉で優しく説明できること。
少人数だからこそ育まれる、子どもたちの確かな成長とあたたかなつながりを感じる授業でした。
