保護者の声

実際に本校に通わせている保護者の方の声をご紹介いたします。
また、説明会でよくある質問も保護者の方に答えていただいております。
ぜひご覧ください。

1年生男子児童の保護者の声

苦手なものを苦手と感じさせず
子供が伸び伸び豊かに育っている

私が国本小学校を知ったのが、仲のいい友人がお子さんを幼稚園から小学校まで国本に通わせていて、その9年分のお話をずっと身近で聞いていたからです。
もう小学校を卒業されましたが、その方がずっとおっしゃっていたのが、国本小学校は情操教育が素晴らしい。そして、個々の児童へのケアにも非常に満足しているということでした。
また、先生方が上手に、その子が苦手なものを苦手と感じさせず物事に取り組ませてくれ、 子供が伸び伸び豊かに育っているとのことでした。
息子はありがたいことに、ご縁をいただき小学校の一員になれたわけですが、私も国本小学校の校風として同じようなことを感じております。

国本小学校は子供の想像力や発想力を大切にしている

例えば、記念祭です。去年、今年とコロナの影響で中止となってしまい、みなさまの中にも、いらっしゃったことがないという方も多いと思いますが、私が一昨年夫と小学校に伺った際には、教室一面に、色鮮やかな、色彩豊かな絵画や展示作品が並んでいまして、ワクワクする程のクオリティの高さでした。国本小学校が、子供の想像力や発想力を大切にしていることを感じて嬉しかったことを覚えています。
そして、在校生の皆さんが展示室の案内をしていたのですが、皆さんの受け答えが本当にしっかりしていて、利発さや、積極性、真っ直ぐな眼差しも印象深かったです。

上級生、下級生が仲良く
遊んでいる光景は国本小学校ならでは

まだ小学校に通い始めて間もないですが、息子は、今とても楽しく学校に通っています。夏休みの間も、早く学校始まらないかなと言っていたほどです。コロナで楽しみにしていた行事が中止になったり、縦割りの活動が制限されたりと残念な思いもありますが、それでも、パートナーの6年生のお兄ちゃんに会えば自然に声をかけてもらい、休み時間には、上級生のやっているドッジボールに「入れてー」と言って一緒に遊んでもらったと言う話も聞きました。ここも国本小学校らしい光景だなと感じています。

コロナ禍での対応も早く、子供達のことを第一に考えている先生方

また、2学期に入ってからの授業はオンラインでも対応していただけたり、机にパーテーションをつけて下さったりと、子供達のことを第一に考え、感染対策をしながらできる限りのことをやろうとしてくださっていると感じます。
クラスの中で何かあったとしても、先生がご丁寧に連絡をくださり、「こうこうこういうことがあって、こういう風にお子さんにはお話をしました。これからも丁寧に指導していきます。」ということをしっかり伝えてくだいます。日々のやりとりからも、一生懸命対応してくださっている様子を感じておりますので、安心してお任せしています。学習面では、文字をしっかりと丁寧に書くように、きめ細やかにご指導いただいていると感じます。息子は入学時に比べると、見違えるほど美しい字を書くようになり、先生方のご指導の賜物と喜んでおります。また1年生からある英語の授業の他に、校長先生がご指導くださる英検対策のレッスンもあり、息子はその日を心待ちにしているほど、楽しんで取り組んでいるようです。
今年度は残念ながら中止となってしまいましたが、今後、全校児童での林間学校や、国際交流、記念祭、運動会、音楽発表会、サッカー部での活動などを経て、息子がどんな風に成長していくのか非常に楽しみです。
ぜひ皆様にも、国本小学校の暖かさ、手厚さ、そして、学習面、情操教育、心の成長など、非常にバランスの取れた魅力的な学校であることを知っていただきたいです。

6年生女子児童の保護者の声

縦割り班の活動が根付いている

国本小学校には娘が在籍しております、娘が2年生の時に引越しで東京を離れ、この4月から6年生で再び国本小学校に通っています。
私が国本小学校の教育で一番素晴らしいと思うところは、縦割り班での活動が根付いているところです。6年生は1年生の、5年生は2年生のお世話係となり、1年間ペアを組み様々な行事を共にします。入学してから学校に慣れるまでは、玄関から教室まで案内し、休み時間には一緒に遊び、エネルギーに溢れ全力でぶつかってくる1年生と共に過ごします。

人間的に成長していける場が縦割り班にはある

お世話係は、うまくいくこともそうでないこともあり、どうしたらいいのか悩むことも多いようですが、この、悩む、どうしたらいいのか考えるという作業が成長の過程ではとても重要なことだと思っています。私は、環境が人を育てると考えていますので、こどもがこどもらしくいられる場、さらにそこから自分で考え悩むことで人間的に成長していける場が縦割り班活動にはあると思っています。とても貴重な経験をさせていただいているなと感じます。

帰国子女のアイデンティティを生かせると思い再び国本小学校へ転入

夏場は特に、日々の疲れから通学の足取りが重くなることもありましたが、登校一番に1年生たちからの「待ってたよー」という元気な言葉で疲れが飛んでいくんだよと話してくれたこともありました。
東京を離れていた4年間は、父親の海外赴任に帯同し、イギリスで過ごしました。娘にとっては成長著しい時期の4年間です。自我も芽生え、コミュニティも確立されて中学に向けてこれからという時に帰国となりました。
娘は国本小学校に戻りたいと強く希望しましたし、私どもも、英語教育が熱心な環境であれば、帰国子女のアイデンティティをもった娘も受け入れてもらえるのではないかと思い転入を希望しました。

信頼してこどもを預けられる学校、先生たち

始業式を迎えるまで不安と緊張でいっぱいの娘でしたが、クラスのお友達や担任の先生をはじめ諸先生方の細やかなご配慮もあり、不安は初日からなくなりました。たくさん励まして寄り添っていただき、今の娘があります。苦手なことももちろんありますが、ありのままの自分を受け入れてもらえたことで安心でき、失敗を恐れず次へチェレンジする力や、周りのことを考えたり未来に希望を持つ心が育っているのではないかと思います。受験の面接の際に、「こどもにとっての社会はまだ小さなものですが、そのどれもが安心できる場でないといけないと考えています」と校長先生がおっしゃっていましたが、その言葉通り、国本小学校の先生方は、こどもたちは大切に守るべきものとして関わって下さいます。その思いは、日々の指導を通してこどもたちへと引き継がれていっていると思います。
コロナで様々な規制がある中ですが、”今この時を楽しむ”ということを大切にして下さいますし、信頼してこどもを預けられる学校だと私は思っています。

保護者の方に聞きました!

Q
国本小学校を選んだ理由は?
A

少人数制のきめ細やかな教育と学年の枠を超えた上級生・下級生の触れ合いです。
少人数制で先生との距離が近いこと、そのことによる集中力のある授業に魅力を感じました。

Q
国本小学校の魅力は?
A

魅力は先生方です。
一人ひとりのよいところを見つけて、より伸ばせるように気遣い応援してくれます。
目立たない子への、自信を持たせてくれるような指導も魅力的です。

Q
全校で行く林間学校、1年生でも大丈夫?
A

お泊り保育の無い幼稚園でした。初めて親元を離れての3日間なので心配でしたが、
「楽しかった!」と元気に帰ってきました。
4月からマンツーマンでついてくれるお世話担当の6年生が同じお部屋で寝泊まりしてくれます。
食事の世話から荷物の管理まで、しっかり見てくれて不安なく過ごせました。

Q
卒業後の進路を教えてください
A

男女共に中学受験を希望するお子さんが多いです。
男子はもちろん、女子も受験熱が高いです。自分に合う学校をじっくり探して進学先を決めています。
7月には進学説明会も開かれ、最新の情報を手に入れることができます。