「安心、丁寧、喜びいっぱい」
子どもらしさ、明るさ、素直さの中に、自立心の強い、のびのびとした子に育てます
ご挨拶
園長 岩村きよみ
国本幼稚園では、安定した生活の中で自己を存分に発揮し、自ら伸びていく力を大切にしています。
幼児期の生活は、生涯わたる人格形成の基礎を培う重要なものです。幼児はその生活を、主体的に遊びを通して過ごす中で、将来への学びに向かう力に変え、好奇心や発見力・思考力・想像力・豊かな感性・丈夫な体を幼児期に育みます。
幼稚園では、子ども達の遊び以外にも、音楽や絵画活動、楽しい英語遊び、絵本や紙芝居の読み聞かせ、幼児体操など、学年に合わせた保育カリキュラムをバランスよく展開して参ります。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」があります。(下記イラスト参照)
このような事が幼稚園生活の中で体得できるように、学年ごと保育計画を立てて進めています。この10の姿は完成形ではありません。いろいろな保育活動の経験やお友だちと十分に遊ぶ中で幼児期に自然と身に付いていくものです。
国本学園では情操教育にも力を入れており、昼食時モーツァルトの音楽をかけて昼食を頂いたり、“くにもとさほう”として挨拶や感謝の心を大切にしております。
また、学園の一員として幼稚園もSDGsに興味関心を持ち、子ども達に絵本を通して、その意義を伝えています。
私たちは、ご家庭の皆様と手を携え、常に真心を込め、お子さま方一人ひとりの気持ちに丁寧に寄り添い、見守り、安心した幼稚園生活を展開して参ります。
保育方針
子どもらしさ、明るさ、素直さの中に
自立心の強い、のびのびとした子に育てます
国本幼稚園は、1953年に創立者・有木春来先生により設立されました。
子どもを育てるということは、手間暇かけたぬくもりのある親子関係を通してのみ実感できるものであると。
「愛情込め」「手塩にかけて」子どもの心を健やかに育て、将来大きく伸びていく子どもをめざしています。
保育目標
朝礼を通じて、人への思いやりや礼儀を大切にする心(くにもとさほう)
健康な体づくりと安全な園生活を過ごす
日常保育生活の中で、友達と楽しく遊び、協力する社会性を身につける
自分から興味関心を持ち、物事に取り組み、よく考え、工夫し、表現する力をつける
集団生活の中で経験する心の葛藤を通して、忍耐力・我慢強さ・妥協することの大切さを知る
園外保育や農園体験を通して自然に親しみ、感動する心を育てる
子ども自ら主体的に行動できるように保育環境を整え、健全な成長の支えとなる援助をする
7つの安心
警備会社によるセキュリティ管理
正門には守衛が常駐
各月ごとに避難訓練実施・全児童分の防災用具(水、食糧等)完備
緊急地震速報受信システムの設置
AEDの設置(教員全員AED救命救急認定証 習得)
応急手当奨励教育機関
園管理システムの導入