くにもとDiary
~子どもたちの活動風景~

すくわくプログラム~森の下駄箱作り

『とうきょうすくわくプログラム』は、すべての幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探求心(わくわく)」を応援するプログラムです。東京都が推進しているプログラムで、国本幼稚園でも今年度木育を通して取り組みをしました。

森の木の感触やにおいに親しんでいる年長組の子どもたちです。奥多摩の森からヒノキの板が運ばれてくると、「ヒノキのにおいだ!」「なつかし~」と森に戻ってきたような気持ちになっていました。

そして、今回取り組む活動についてのお話を聞きました。映像には森の木がうつっていてその木材が靴箱になることを聞きました。その名も「森の下駄箱!」

「どうやってつくるの?」「ながさは?」「どうやって靴をいれるの?」質問がたくさん出てきました。

さて、汚れても良い服を着て作業開始です!

刷毛でヒノキの板を塗ります。自然素材の塗料を使いました。

次はビス打ちの作業です。ドキドキ、しっかり押さえて組み立てていきます。

年長組さんたちが作った靴箱はこちら。長靴もまっすぐに入ります。これから様々な子どもたちが使っていく靴箱です。感謝の気持ちを伝えると、年長組は次の世代につないでいくことをとても誇りに感じていました。また玄関がヒノキのいい香りでいっぱいになりました。                        Instagramや報告書にも記事が載っていますので是非ご覧ください。

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