くにもとDiary
~子どもたちの活動風景~

年中ばら組 共同製作『宝島へ向かう舟』①

ばら組は常日頃様々なテーマで話し合いの時間をとっています。

今回は金のたまごを宝島に取りに行こう!ということで、何に乗って冒険に行きましょう?と聞くと

「全員が乗れるふね!」「丈夫なふねがいいよ」「雨の日はカバーをかけて」「旗をあるといい」「国旗は?いろんな国に行こうよ」「底に穴がないの」「陸も走るよ」とたくさんのアイディアがでました。

まずは段ボールを置いて全員が乗れるか確認する子どもたち・・・

どのような形にすればいいかな・・・

ふねの形ができたところでペンキ屋さんの登場です。

ペタペタ・・・

ダイナミックになるところがばら組さんらしいところです。

ふねのまわりは「虹色にしたいな」とのこと。

7色の折り紙得意な形をおります。「クローバー作れるの」「わあ、すごいね」

「私がおしえてあげる」とみんなで協力します。

「何折るの?」「じょうずだねえ」会話がたくさんあふれていました。

国旗が好きなお友だちからのアイディアで国旗をつける事になりました。

まずは国の名前を聞くと「知ってる!アメリカ」「イタリア」「フランス」よく知っています。

「こまえ」「にいがた」「コロコロの国」一生懸命考えています。

国旗一覧を用意してみんなで国旗作りをしました。

 

 

国の名前を話している時に「イスラエル、イスラエルは今大変なんだよ」といったお友だちがいました。

どうしてなのか、みんなの前で身振り手振りを交えて発表してもらいました。シーンとするばら組です。

みんなの住んでいる国は平和で、おうちもごはんも家族もいていつも仲良しでいるけれど、世界では大変な思いをしているお友だちがいる事を感じました。ニュースを観るって大切ですね。難しい事だけれど世界を知ることが人や物を大切に出来る一歩だと思いました。

「この旗かっこいい!」「これ書きたいけれど難しいなあ」と言いながらステキな旗がたくさんできました。

完成まではまだまだ・・・

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