まだまだ暑くて厳しい夏が続いていますが、2学期になり元気な子どもたちの声が聞こえて毎日とても賑やかです。
屋内滑り台があった場所に、木製遊具が建ちました。
年長組がお泊まり保育で行った奥多摩の森の木でできています。
森の木を伐採することは、明るく豊かな森にするために大切なことでしたよね。
みんなで木こりになって切ったヒノキの木の仲間でできています。
2トントラックで運ばれてきた材木はヒノキのとてもいい匂い。
奥多摩の森を思い出しました。
大工さんが加工して、色を塗って組んでいきます。7月末から9月初旬まで毎日暑い中の作業でした。
9月に入って2学期が始まると‥‥滑り台やネットが付きました。
子どもたちは作っていく過程を見ることが出来ました。頼もしく、優しい大工さんは大人気。
「やったー!早く遊びたい!」「いいにおい」「大工さーん、もうすぐできますかー?」
「あしたできますかー?」「あと5ふんですか?」と話しかける子どもたち。
中には「大工さんになるにはどうしたらいいですか?」と真剣に尋ねる男の子も。
最後の金曜日、通りがかったお友だちにボルダリングの仕上げをしてもらいました。どこがいいかな。
クラスごとに大工さんにお礼を伝えに行きました。『楽しい遊具をつくってくれてありがとうございます。』
遊具造りのプロの大工さんは「みんなで楽しく遊んでね」と優しく言ってくれました。
待ちに待った遊具でいよいよ遊べる日・・・
朝の会で園長先生の園内放送がありました。
心を込めて作ってくださった遊具です。大切に使いましょう。
まずはクラスごとに先生がお話します。
わくわく 😛
楽しく遊ぶ姿はまた次のdiaryで・・・・